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先週の25日の木曜日、平和島に『アバター』3D上映館があるとの事で観にいってきました。
現地に着いて上映まで一時間以上時間があったため、
クアハウスで温泉はいりたい組と分かれて自分は道すがらちらちら見えていて何となく興味のあった競艇場へプラプラ
「レース見るだけって、できます?」
っていう間抜けな質問に事細かく答えてくれた窓口のおばちゃん。丁寧に色々と教えてもらっちゃってすみませんでした。
とりあえず自動改札口みたいなゲートに100玉円を投入して
場内自由にどこでもいけるとの事。
中に入ってみると、お客さんに囲まれた予想屋さんがお立ち台で演説してたり
こじんまりした煮物屋さんやら立ち飲み屋さんなんかがちらほらあったりして、気取り気のない何ていうか昭和のまま時間が止まっているかのような雰囲気で気分が落ちつく。
レースは1周600mのコースを6艇にて3周した順位を予想するというもの
各レースが始まる前に「スタート展示」という本番前のデモ走行があり、でっかい掲示板にオッズはもちろん、選手の平均タイムや〇〇艇プロペラ交換とか〇〇艇ピストンリング交換とかいう事前情報がアナウンスと共に流されたりなんかして、こういう情報を元に予想していくみたいです。
おっちゃん達は競艇新聞に細かくチェック入れたりなんかして真剣そのもの。
なかなかのマニアックな世界にしばし興味深々でした。
(本番の第8レース中。フェンスの傍で観戦するお客さん。
後方には自分の座っている結構な広さのスタンド席があります)
本番ではけたたましいモーター音とコーナーでの競り合いや直線でのスピード感に大興奮。
終わった後に勝利者インタビューが電光掲示板で流れたり結構面白かったですね。
入場100円だし、スタンドは人まばらだし当日みたく天気のいい日はカップルなんかで、映画観に来るついでにぷらっと観戦してもいいじゃないかな。
なんだかんだ2レース程観戦して連れと合流。
肝心な『アバター』すごくよかったですよ。
冒頭の軌道上の巨大船から地上の基地にカメラが移っていく過程での呆れる程の細かい描写で、あっという間に作品の世界に引き込まれてしまいました。
あんまり書くと長くなっちゃうので控えますが、3Dモデルの作りが少し荒い部分も目につきましたが
全編にわたって映像がとても綺麗で内容も面白かったです。
こういう映画、子供が見たら脳の深層部に刻まれてずっと忘れないんだろうなぁ
自分もガキの頃見た映画とかそうですから。
やっぱり大人になって色々と、ある意味いやらしい目線で映画とか見ても残ってるようでなんか違いますよね。脳の保管場所が別っていうか。
まぁブルーレイ出たら何だかんだで買っちゃうだろうけど、これは劇場で見てなんぼですね。